第8章 Windowsのショートカットキーについて
75回生 kuro
8.1 はじめに
こんにちは、75回生のkuroです。中二の一学期に入部したのでできることがほぼないので、今回はWindowsのショートカットキーについて紹介して行こうかと思います。よく使う、ある程度使う、あまり使わないの三段階に分けていこうかとおもいます。環境:Windows 10 バージョン1809
8.2 よく使うショートカット
では、早速紹介していきたいと思います。
- Ctrl+A
- ドキュメント内またはウィンドウ内のすべてを選択する。マウスで選択したり、全選択をクリックするより早い。
- Ctrl + X
- 選択している項目を切り取る。左クリックから切り取りをクリックするより速い。
- Ctrl + C
- 選択している項目をコピーする。左クリックからコピーをクリックするより速い。
- Ctrl + V
- 選択している項目を貼り付ける。左クリックから貼り付けをクリックするより速い。
- Ctrl + Z
- 操作を1回分元に戻す。文章を編集しているときなどでしか使えない。複数回戻すときに使うと便利。
- Ctrl + Y
- Ctrl+Zの後にすると、元に戻す前の状態になる。同上。戻しすぎた場合に使うと便利。
この二つは覚えておくと大変なミスをしてしまったときに慌てなくて済みます。
- Ctrl + S
- 文章などを保存する。簡単に保存ができるのでこまめにすることができる。
- F2
- 選択しているファイルなどの名前を変える。左クリックから名前を変更をするより早い。この途中にEscを押すとファイルの名前を変更する前の状態に戻るので、まちがってF2を押してしまったときに使える。
- Delete
- 選択している項目を削除する。複数個削除する際に便利。
- Shift + Delete
- 選択している項目をごみ箱に移動せずに削除する。完全に要らないものを消すときに手間がかからない。
- Windowsキー + E
- エクスプローラーを開く。ここからCtrl+Fを押すと検索できる状態になり、探したいファイル名などを検索すると出てきます。
- Alt + 左(右)キー
- ひとつ前に戻る(先に進む)。ブラウザを使っているときに便利。
- Windowsキー + Ctrl + 左(右)キー
- 左(右)側に作成した仮想デスクトップと切り替える。仮想デスクトップとはWindowsの画面を拡張するもので、何枚もつくることができ、それを切り替えることで画面が何枚もあるような感じになり便利。
- Windowsキー + Tab
- タスクビューを開く。タスク一覧を画像付きで見ることができるので判別などがしやすい。
- Ctrl + Shift + Esc
- タスクマネージャーを開く。タスクマネージャーを使うことが多い場合、覚えておくと便利。
- Alt + Tab
- 開いているアプリを切り替えることができる。キーボードでウィンドウの切り替えができるので文章などを作っているときにいちいちマウスを使わなくていいので便利。
- Windowsキー + 1~9
- タスクバーの1番~9番目のものを開く。よく開くものをバーの1番目から9番目に置いておくことでいつでもすぐに開くことができる。ブラウザなどを置いておくと便利。
- (デスクトップで)Alt + F4
- PCをロックできる。すこし席を立つときとかに簡単にロックができるので焦っていてもできる。
- Alt + D
- アドレスバーを選択する。リンクをコピーするときなどに簡単にできるので便利。
- Alt + PrintScreen
- 現在選択しているウィンドウのみのスクリーンショットを取ることができる。これを知っていると複数のウィンドウを開いている状態でも簡単に任意のウィンドウのスクリーンショットを取ることができるので便利。
8.3 ある程度使うショートカット
- Windowsキー + Shift + S
- 画面の一部のスクリーンショットをとることができる。Snipping Toolなどを使ってするより簡単にかつスムーズにできるので便利。
- Windowsキー + V
- クリップボードというコピーしたものを保管している場所を開くことができる。これを使うと、一つ前にコピーしたものを貼り付けできたりするので便利。これを使えるようにするには、先に設定→システム→クリップボード→クリップボードの履歴をオンにしないといけない。
- Alt + Enter
- 選択している項目のプロパティを表示する。
- Windowsキー + D
- デスクトップを表示、非表示にすることができる。一時的にデスクトップを見たい時などに使うと便利。
- Windowsキー + I
- 設定を開く。覚えていれば便利だがそれほど使うことはない。
- Windowsキー + R
- ファイル名を指定して実行のダイアログを開く。主にネットで調べてからコピペする感じで使われる。
- Windowsキー + Ctrl + D
- 仮想デスクトップを追加する。
- Windowsキー + Ctrl + F4
- 使用中の仮想デスクトップを閉じる。
8.4 あまり使わないショートカット
- Windowsキー + A
- アクションセンターを開く。通知を見たい時に簡単に見れるので便利。
- Windowsキー + Alt + D
- 日付と時刻を表示、非表示にすることができる。簡単にカレンダーが出せるので便利。
- Windowsキー + "+"
- 拡大鏡を開く。拡大できない画面で小さくて読めない場合に使うと便利。
- Windowsキー + Ctrl + Enter
- ナレーターをオンにする。
8.5 終わりに